ライター案件は、令和の奴○制度でした。フリーランス解放宣言を得た90分
28歳 女性
令和5年3月4日(土)17:45〜 受講
『何故クラウドソーシングで稼げないのか。』
在宅フーランスを選択せざるをえない理由とは、、、
私は、今、会社員やパートではなく、在宅フリーランスを目指しています。
なぜかと言うと、潰瘍性大腸炎という内臓の病気と、双極性障害、社交不安障害という精神疾患を抱えており、世間的に「普通」と言われる働き方ができないからです。
潰瘍性大腸炎は、腹痛や下痢が頻繁に起こるのですぐにトイレに駆け込めない環境で仕事をすることは難しいです。
双極性障害、社交不安障害はいろいろな症状がありますが、人と関わることに対して極度に緊張するので、目を合わせられなかったり、緊張で声が出なくなるので人と対面する仕事をするのは難しいです。
正社員、パートも経験しましたが、体調が悪くなり長くは続けられませんでした。
悩み抜いた結果、クラウドソーシングに登録することにしました。
ライティング案件は、オンラインでも社畜な奴隷環境でした。
応募したいジャンルは決まっていました。
「ライティング」です。
パソコン一つでできるというところにとても魅力を感じたからです。
ライティング未経験の私が、最初に応募した案件は、ライティング講座の動画を一週間毎日見て、感想を送る、初心者限定というものでした。
次に応募したのは、ライティング未経験の人歓迎というものに応募しました。
テストライティングが通り、いよいよお仕事開始というところで見たのは、仕事の詳細に記載されていた内容とは違うものでした。
1記事「2000字程度」とあったのに、実際は「5000〜10000字」で驚きました。
そして、記載されていなかった「毎日日報を提出」これは、仕事の進捗を書くだけでなく、ただの雑談チャットに強制参加させられることもしばしば。
あちら側の指示ミスで、6000記事を半分以上…3000字書き直すことになったこともありました。
謝罪などは全くありませんでした。
そして、報酬は20記事で1000円でした。
「未経験者・初心者」を誘う蟻地獄からの脱却
このままではダメだとわかっていても、ライティング未経験の私は「経験者求む」の案件には応募できない…暗い気持ちで奴隷の用に書かされる記事を書きながら、毎日クラウドソーシングの「仕事を探す」を眺めていました。
そんなときにかわら版さんの案件が目に留まりました。
「何故クラウドソーシングで稼げないのか。講義を受講して感想文を書く。」というもので、初心者限定のものでした。
私の中で「初心者」「未経験者」を強調するものに対して不信感がありました。
しかし、どこかでその不信感をなくしたくて「今回これに応募したら、初心者、未経験者を強調するものに応募するのはやめよう。これで最後にしよう」と思いました。
かわら版さんは、プロフィール欄の改善、クラウドソーシング登録したばかりの人はどのような案件に応募すればよいのかを丁寧に教えて下さいました。
また、私の相談にも親身に乗ってくださいました。
最初に、かわら版さんから私がどんな気持ちでプロフィール欄を作成していたのかあっさりと見破られてしまいました。
ライター未経験で、実績がない私は、とにかくプロフィールの内容がクライアントの心に少しでもかすってくれたらと思い、プロフィールに持っている資格をとにかく全部ズラッと並べて書きました。
連絡を受け付けられる時間が長いほうが絶対有利だと思ったので、私が一番連絡が取れる、働けるピークの時間含め少しでもメッセージが見れそうな時間を全部書きました。
正直、無理して書いていました。
でも、それくらいプライベートの時間を削らないと、ライター未経験の私に仕事なんてこないと思っていたからです。
プロフィールを改善すること
自分の得意分野を絞る。
どんなテーマであれば人より詳しくライティング出来る自信があるのかを一緒に考えて下さいました。
プロフィール欄にズラッと並べていた資格を、本当にアピールしたいものだけにすること
それも、一つずつ丁寧に選定してくださいました。
一番アピールしたいものをどのように書けば、クライアントが一瞬で私が得意なものがなにか見つけられる書き方を教えて下さいました。
対応できる時間は確実に対応できる時間を記載する
私の場合はすぐに対応できる時間は短いのですが、無理せずに記載するようにしました。
プロフィールは1ヶ月、3ヶ月、半年と見直しをすること。
これ以外にも、プロフィールだけでもかなり指導していただきました。
初めの3ヶ月は、総当たり戦
今度は応募の仕方、登録して、最初の2〜3ヶ月は簡単なアンケートの案件を全部応募してこなしていくべきだと、教えていただきました。
最初からきちんと続けられるお仕事を選ぼうとしていた私はものすごく驚きました。
私は、「ライティングの実績を積んでいきたいから、早くライティングのお仕事をやらなければ」と思い、クラウドソーシングのライティングの仕事の欄しか見ていませんでした。
また、テストライティングをたくさん受けて、仕事が決まり、説明を受けて違和感を覚えたり、自分には合いそうにない仕事だと思ったら見切りを付けることも大切だと教えて下さいました。
手抜き応募を真剣に徹すること
私は「すぐに辞めてもいいんでしょうか。」とかわら版さんに質問したところ「もちろん。」との答えでした。
相手と顔を合わせないということをメリットとして使えるところだと教えて下さいました。
確かに…と思いましたが、自分にはなかった発想でした。
案件には匂いがある
そのようにある程度いろいろな案件をこなしていると、この人は私を「初心者」「未経験者」という風に扱うのではなく、真剣に仕事をしてくれそうな人だと、わかってくるとアドバイスを頂きました。
真剣に仕事してくれそうな人の見分け方も教えて下さいました。
正直、最初の方に応募した「20記事1000円」の案件には騙されたと思いましたし、奴隷のような扱いだと感じていたので、真剣に関わっていくれるクライアントの見分け方を知ることができたのはとてもありがたかったです。
【建築学専門ライター】個人宅の改築リフォーム関係のお悩み解決は私に。
所有資格:インテリアコーディネーター
福祉住環境コーディネーター
今後の目標設定についても相談に乗っていただきました。
私はただ漠然と在宅ワーク、ライターになって仕事を稼ぎたいとしか思っていなかったのですが、もっと細かく考えるべきだとアドバイスを下さいました。
「何を。どのくらいやって。月にいくら稼ぎたいのか。」具体的な目標設定をしていけば、頑張りやすいし、結果が出やすいと言うことでした。
講座を受けた感想について、かわら版さんは「良い点も悪い点も好きに書いて下さい。」と、おっしゃっていました。
講座を振り返った結果、個人的には良い点しかありませんでした。
今、私は、今回いただいたアドバイスを元にクラウドソーシングのプロフィールを改善している最中です。
また、口コミやアンケートのような簡単なものに複数応募して実績作りに励んでいます。
ライティングの実績も作りたいので、様々な案件に応募して、テストライティングを受けています。
そして、納期に必ず間に合わせています。
かわら版さんに教えて下さったことを実行して、実績と信頼を高めクラウドソーシングで収入を得られるような人間になります。
この度は、貴重な講座を受けることができて大変嬉しく思います。
そして、細かなところまで丁寧にご指導いただき、本当にありがとうございました。
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